設定狙いをしている常連(ジグマ)がいる店を狙っていく
ジグマの語源
ジグマ(地熊)とは、ひとつの店のみで稼ぐパチプロ、スロプロのスタイルで、その土地(店)に腰を据えている熊(常連)みたいであるというのが語源らしい。
完全にパチンコ業界の俗語であり、普通に『常連』でいいんじゃね?と思う。
もはや死語となりつつある言葉ではありますね。
ジグマの生態
昔は、パチンコもスロットもジグマがたくさんいたのですが、今現在はパチンコでは見かけるのですが、スロットはあんまし見かけなくなりましたね。
大型店では張付きエナのジグマはいたりしますが、設定狙いのジグマは絶滅の危機にあるのではないかと思っています。
毎日特定の機種に設定6を使っている店は知っていますが、その店のみで稼げるレベルではありません。
それでもある程度の確率で高設定ツモっているなというジグマがいる店はあったりします。
設定狙いで稼ごうと思うなら、このようなジグマが生存している店を攻めてみるのも良いかと思います。
設定狙いをするジグマの特徴
- それなりの確率で高設定に辿り着くので、いつも出している。
- ライバルの出現に敏感なので、やたらとキョロキョロしている。
- 他の台の挙動もみながらの稼動なので、やたらとキョロキョロしている。
- いつも同じ店で朝並んでいる
- あぶれてしまったら、通路で張付いて他の台の挙動をみている
ちなみに私も設定狙いをメインでしていた時は、おいしい店を見つけてジグマ化したときもあります。
張付いたり、キョロキョロしたりと目立つような行為はしなかったですが、ライバルの出現には敏感だったかもしれませんね。
ジグマを観察して真似る
ジグマがいる店を見つけたら、朝イチどのような台に座っているのか、どのような動きをしているのかを観察するとその店の稼ぎ方が分かってきます。
はじめはライバル視されるかもしれませんが、こちらから話しかけると意外といい奴だったりします。
また、ジグマだと思っていた人が、店の打ち子(サクラ)だったりすることもあるので要注意です。
ジグマと打ち子の判別方法は、
- ジグマは、高設定を探すために台移動します。
- 打ち子は、高設定を知っているので台移動しません。
時代は設定狙いという風潮になってきていますが、その道で稼ごうと思ったら、稼いでいる人の真似をすることが一番手っ取り早いですね。
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